遅くなってしまいましたが、Movable Type 5関係の図書を頂戴しました。
なになに? 「以前にMovable Typeのパワーユーザーであった小川氏」だって? 蒲生さんはパワーユーザーという言葉が好きなんですよね。
私のことは「Movable Typeの、不活性で怠惰なコミュニティディベロッパー」とか呼んでいただけると幸いです。長いですが。
どちらの本もソフトウェアのディプロイメントに相当ページを割いていますよね。InstaMTのような非標準的な環境まで説明する必要があるのか疑問です。
ここで提案。こんな解説書はどうですか?
まず、Amazon EC2上に(デザイナーからプラグイン開発者から)ヒューマンリソースを注ぎ込んできっちりしたサイトを作ります。4,5個あるとよいでしょう。「おーこれすげぇー、真似してぇー」と思わせることが重要です。そしてそのカスタムAMIを作っておきます(S3上に保存しておきます)。
本の第一章はいつものように適当にごまかすとして、第二章はAMIからEC2インスタンスを作って稼働させる方法を説明します。読者のクラウドサービスへのリテラシーも向上していい感じです。
第三章からは一章ずつ費やして各カスタムAMIの説明をします。このカスタムAMIはどういう目的・コンセプトのものであるかを説明し、次にそれがいかに技術的にあるいはデザイン的にクールなのかをホットに語ってください。最後にカスタムAMIを実現するのに使った技術的な、あるいはそれほど技術的でもない細々したことを説明しましょう。
あとは適当に終章を書きましょう。
かくしてクローンAMIが乱立することになります。幾人かのユーザはきっとこう思うでしょう「このサイトをこのように拡張したい、デザインを変えたい」と。それをうまく収穫するのが著者らのビジネスです。相手はAmazon EC2の課金くらいならものは試しと払ってくれるような人ですよ。
