May 1, 2009

レンタルサーバを「捨てる技術」

ここのところ、レンタルサーバや自宅サーバはつくづく「レガシー」だよなと思うようになりました。我々は普段、何の気なしにレンタルサーバや自宅サーバにデータをロックインしていますが、そのたびに次から次へと提供される新しいサービスを利用する機会を無意識に失っていっているのではないか、こうしたサーバに支払う対価以上に機会の喪失という対価を支払っているのではないか、そんな疑念が頭をもたげてきたのです。

「サーバ買ったり借りたりしたら負けかなと思う」(AA省略)

さて。そういうわけでブログのBloggerへの移行を開始したところ(一日50件のペースでスローに進行中)なのですが、一方でhttp://code.as-is.net/ でサービスしていたSubversionとTracも外部のホスティングサービスにアウトソースすることにしました。

よくよく利用ケースを考えてみると、レンタルサーバでホスティングしていたSubversionやTracのうち、オープンなものはOSS向けのホスティングサービスを利用しても何の問題もありませんし、クローズドなものは手元の仮想マシンや実マシンでホスティングすれば十分で世界中からreachableになっている必要もありません。そういうわけでオープンな部分に関しては、今流行のgithub…じゃなくてGoogle CodeのProject hostingに任せることにしました。

ogawa - Google Code

どういう手順で実現したかというと、

  1. SubversionのリポジトリをGoogle Codeにsvnsyncで流し込む (Project Hosting on Google Code FAQ: How do I import an existing Subversion repository?)
  2. TracのWikiページをtrac-admin wiki dumpする
  3. 2.でダンプしたものをhttp://ogawa.googlecode.com/svn/wikiに流し込む (Project Hosting on Google Code FAQ: How do I edit a wiki page directly through subversion?)
  4. 2.でダンプしたリストからTrac wikiとGoogle Code wikiを対応づけるリダイレクトの設定をする

という厄介と言えば厄介ですが、straightforwardな作業だけで済みました。残っている作業は、Google Code wikiの文法に合わせて(基本的な文法は同じです)wikiを修正することだけです。

結果的に私が借りているレンタルサーバの処理のほとんどがリダイレクトになってしまいました。

が。忘れてはいけません。このリダイレクト処理ももちろん、Google App Engineにホストさせることができるのです。

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