こっそりですが、Movable TypeからGoogle Bloggerへの移行を目論んでいます。ここのところレンタルサーバの信頼性の低さに苦労させられていて、それならばいっそreliableでpersistentなストレージとしてBloggerを使ってしまえと思ったからです。いろいろあって連休明けくらいまでに移行を完了する、もしくは移行を諦める、予定です。
私のブログのMTの記事を楽しみにされている読者がいることは十分理解しています。MTのユーザを辞めるわけではないので今後もプラグインなどの記事も書くつもりです。さしあたっては、MTからBloggerへのtransparentな移行を実現するためのツールをどんどん作っては公開していく予定です。
ちなみに私は、MTやWordpressがユーザをロックインしてしまうことを結構問題視しています。
こうしたAll-in-oneシステムでは、ユーザインタフェース、バックエンドのデータストア、アクセスサーバなどの構成要素の一部に機能や性能や信頼性上の問題があったとしても、それぞれを独立の問題として解決することができません。例えば、アクセス数が異常に増加したとき、必要なのはアクセスサーバの性能向上であって、データストアに投資するのは無駄です。また、気の利いたユーザインタフェースが使いたいだけなのに、データストアが共有できないのなら一方のシステムから他方のシステムに移行しなくてはなりません。
Google(や他の企業)が信頼性があって高速なデータストアやCDNを提供するのであれば、そうしたインフラを有効に使ったブログシステム・CMSとしてMTを再設計するのが今後の方向性かなと思っています。もちろん、AppEngine上にMTを移植するというstraightforwardな解もありだと思いますけどね。
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