Disqus Exporter for MTを使ってMTのコメントをDIQUSにインポートすると、「Unverified」コメント(DISQUSのアカウントを持っていないユーザのコメント)として登録されてしまいます。
これは妥当な仕様です。コメンターのメールアドレスなどを自動的にDISQUSアカウントに関連付けてしまうと、API経由で人のコメントを捏造できてしまいます。API経由でコメントをポストするたびに、アカウントを持っているユーザ自身にそのコメントの承認要求を送って承認させるという方法もあり得ますが、何年の前からの自分のコメントを承認するのはバカバカしい作業ですし、結局その承認システムへのスパミングが可能になってしまうので意味がありません。
しかし、後からDisqus Exporterで変換したコメントをDISQUSアカウントに統合する方法が「ないこともない」です。
UnverifiedコメントをDISQUSアカウントに統合する方法
まず、DISQUSで新たに「Unverified」コメントをポストします。DISQUSからログアウトして名前とメールアドレスを入力してポストすればUnverifiedコメントになります。このとき、メールアドレスに以前MTコメントをポストするときに使ったのと同じアドレスを使います。
ポストしたコメントのユーザアイコンにフォーカスを合わせると、以下のようにポップアップ表示されます。
ちなみにコメンター画像が表示されているのは、メールアドレスがGravatarに登録してあるためです。登録していない場合にはデフォルト画像が表示されます。
このポップアップ内の「unclaimed profile」というボタンをクリックしてみましょう。下のようにユーザ画面が表示され、先ほどコメントをポストする際に入力したメールアドレスを使って投稿されたすべてのDISQUSコメントが一覧できるはずです。
上の画面で「Claim Profile」というボタンをクリックしてみましょう。ログイン画面が表示されます。DISQUSのユーザ名とパスワードを入力して、ログインします。
下のようにVerifyするためにメールアドレスの入力フォームが表示されます。入力して「Done」をクリック。
しばらくすると、Verify用のURLが記載されたメールが届きます。Verifyしてみましょう。投稿したコメントと、そのコメント投稿時のメールアドレスを使用した過去のコメントすべてが、DISQUSアカウントに統合されるはずです。
まとめ
- Disqus Exporter for MTでDISQUSにインポートしたコメントはUnverifiedコメントになる。
- Unverifiedコメントは、(サイトオーナーではなく)コメンター自身の意志でDISQUSアカウントに統合することができる。その手段はDISQUSが提供している。
- UnverifiedコメントをDISQUSアカウントに統合するとき、同じメールアドレスでポストされた他のすべてのUnverifiedコメントも同時に統合される。
- 一旦Verify作業を行った後、他のサイトオーナーがDisqus Exporterを使ってインポートしたとする。その場合、同じメールアドレスを持つUnverifiedコメントが追加され得る。(どこのブログでもいいので)ふたたびverify作業をすればその時点までに追加された分が統合される。




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