Dec 10, 2007

Slicehostに移行してみた

さてそういうわけで、すでにSlicehostへの移行は完了している。

Slicehostの契約上の特徴は、予約ベースのサブスクリプションとディポジットベースのペイメントシステム。

ユーザは用意されているXen VMを契約するわけではなく、まず最初に契約したいスペックのXen VMをリクエストする。そうすると予約キューに入れられて新しいサーバを投入するのに充分なだけリクエストが溜まったら初めて、サービス開始可能になったと連絡がくる。予約キューは、スペックと期間によってプライオリティが付けられており、スペックが高いほど期間が長いほど待ち時間が短くなる。とは言っても私が256MBのプラン×12ヶ月の予約した場合で4,5時間しか待たされなかったのでそれほど問題にはならないかもしれない。

また、支払いはディポジットベースになっている。例えば、256MBのプラン×12ヶ月を借りるとき、240US$(20US$×12)ディポジットする。まとめて240US$以上の支払いを行うと10%のアカウントボーナスがもらえるようになっていて、ディポジット額が240+24US$に増額される。このディポジットから毎月20US$ずつ使用料が差し引かれていく。途中でプランを256MBから512MBに変更したりバックアップオプションを追加したりした場合には、このディポジットから毎月差し引かれていく額が増額される。

ディストリビューションは、Ubuntu Dapper, Gutsy, Debian Etch, Gentoo 2007.0, CentOS 5.0, Fedora Core 6から選べる。i386ではなくx86_64アーキテクチャなので、Ubuntuみたいな満艦飾タイプのディストリビューションでは正常に動作しないパッケージがたまに混じっている。aptやyum頼みの人は要注意。

私はいつも使っているGutsyにした。標準でインストールされているのは、ubuntu-minimal以上ubuntu-standard未満。timezoneがUTCになっているので、

# dpkg-reconfigure tzdata

してtimezoneをAsia/Tokyoにしたり、localeが設定されていないので、

# locale-gen en_US.UTF-8 && update-locale LANG=en_US.UTF-8

してen_US.UTF-8にしたりしさえすれば、あとはもう普通のUbuntuサーバとして設定して行くことができる。メモリが限られているので、mod_pythonを動かすのにmpm_preforkじゃなくてmpm_workerにするとか、mpm_workerなのでPHP5はmodule版じゃなくてfcgiで動かすとか、メモリが少な目のところに詰め込む功夫は別途必要だけど。

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