Jan 8, 2007

Google Bloggerで独自ドメインブログがより簡単に

何やらGoogle Bloggerで、(従来のFTPを使った方法ではなく)DNSのCNAMEレコードを使って独自ドメインのブログを実現する機能が追加されたようだ。

Blogger ヘルプ : How do I use a custom domain name on my blog?

これはOgawa::Buzz: Gmail for your domainを試験利用中というエントリーで仄めかしておいた方法と同じだね。

例えば、独自ドメイン「domain.name」を取得しているものとする(厳密にはdomain.nameゾーンを自由に編集できるものとする)。このとき「http://blogger.domain.name/」というURLで(Bloggerの)ブログを公開したければ、まずDNSのdomain.nameゾーンに、

blogger  CNAME  ghs.google.com

というエントリーを加え、次にBloggerの管理画面で「設定 > 公開中」の設定を「カスタム ドメインで公開」するよう変更するだけでよい。あとはblogger.domain.nameへのリクエストは全部ghs.google.comがハンドルしてよきにはからってくれる。


率直に言うと、まだPyra Labsだった頃から提供されていた、「FTPを使ってファイルをBloggerサーバからユーザサーバにコピーすることで独自ドメインのブログを実現するよ」っていう方法は、ちょっとあり得ないくらい阿呆すぎた。このサービスを利用するためだけに、ユーザは、望みもしないのにサーバ上でFTPサーバを動作させなくてはならなかったし、そのログインアカウントをPyra/Googleに教える必要があった。

それに比べると今回提供されたCNAMEレコードを使う方法はずっとスマートで、DNSのレコード以外のすべてをGoogleにホストさせてしまえる。とても楽ちんだ。

欠点があるとすれば、この方法ではすでに利用しているURLのサブディレクトリにブログを配することができないことと、CNAMEレコードの編集が幾分難しいこと。前者はどうしようもないが、後者はGoogle Apps for your domainあたりの流れをウォッチしている分には、GoogleがeNom registrarになるかそこそこ大手のeNom registrarと協業するか(買うか)して、もう少しtransparentなサービスとして提供してくれるようになる可能性はあると思っている。

で、前も書いたけど、これと同じ方法ははてなダイアリーや他のブログサービスでも実現できるはず。なんでやらないんだろうね。

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