Oct 26, 2006

日本シリーズ、昨日の時点で1勝3敗。

第三戦を観た時点で1勝4敗で日本シリーズが終わりそうなことは、中日ファンなら誰しも認識していたはずです。中日ドラゴンズという球団は空気を読み過ぎなのです。よく考えてください。あなたの応援している中日ドラゴンズはこんな球団だったはずじゃありませんか?

  • オープン戦は絶好調、開幕戦後は期待したほどでもない。
  • 相手エースが絶不調で一か月勝ち星が付いていないとき、勝ち星を付けてあげる。
  • 相手ホームランバッターがスランプで一か月ホームランを打っていないとき、スランプ脱出の手助けをしてあげる。
  • 連勝中のチームには連勝が止まらないように負けてあげる。
  • 連敗中のチームには浮上のチャンスとなる貴重な勝ちを与える。
  • 相手ルーキー投手がびくびくしながら初先発したときには、二桁三振や二桁残塁を記録して自信をつけさせてあげる。
  • 味方ルーキー投手がびくびくしながら初先発したときには、二桁三振や二桁残塁を記録して見殺しにして、タフな中継ぎ投手の道を歩ませる。
  • タフな中継ぎ投手が余りすぎてトレードに出した場合、必ず過分な「恩返し」をされる(2安打完封とか15奪三振とか)。
  • 最多勝投手のタイトルはなるべく獲らない。獲るときは、できれば複数投手で獲れるようにしたい。ときどき空気読まない投手もいて困る。
  • ホームラン王のタイトルはできれば獲らない。獲るときは、なるべく複数選手で獲れるようにしたい。空気読まない奴は長続きしない。
  • 中継ぎ陣が崩壊している事実を十分承知していながら、「投手王国」と呼ばれると悪い気はしない。
  • 無死満塁と二死満塁では得点できない。
  • 無死満塁で4番打者ならゲッツーフラグ(または4番打者が空振り三振、5番打者がゲッツー)。二死満塁で4番打者なら空振り三振フラグ。
  • 落合以外の4番打者の得点は決勝点にならない≒落合以外の4番打者の打点で先行したときには必ず同点または逆転される。
  • 「代打 立浪」「投手交代 中里」で異常に期待感が盛り上がるのはいつものことだが、いつも結果は期待したほどのことはない。
  • 日本シリーズの前評判は常によい。
  • メジャーリーグに挑戦するような大物選手は育たない。今のとこ訳あり移籍の大塚晶則しかいない。
  • …にも関わらずなぜか勝率だけは高い。ので他球団のファンから疎まれる。

違いますか?違わないでしょう。それが、中日ドラゴンズです。世間が何となく対戦相手を応援気味な雰囲気のとき誰より早くそれを察知して負ける常勝軍団、それが中日ドラゴンズです。

だから、日本シリーズの残り試合にも強力な「スルー力」をもってのぞむべきなのです。日ハムの外野のパフォーマンスにいちいち腹を立ててもしかたありません。先発投手が1回に先頭打者を四球で歩かせても福留・ウッズがチャンスに打てなくても、それはシーズン中もあったことです。スルー力を発揮して「ああ、まただ…」と笑って済ませればよいのです。というか、むしろ「は?日本シリーズ?そんなイベントありましたっけ?」くらいの勢いでスルーしてよいのです。

…それができないわけだが。

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