Feb 18, 2006

さくらの専用サーバ環境のDNS設定

つづいて、ホスト名の変更とDNSの登録。

ホスト名の変更

さくらの専用サーバのデフォルトのホスト名はwww.my.domainという名前になっているので、これを変更しておく。

まず、/etc/rc.confのhostnameを変更する。

hostname="sakura.as-is.net"

次に/etc/hostsを変更して再起動すればよい。

59.106.XX.XX            sakura.as-is.net sakura
59.106.XX.XX            sakura.as-is.net.

sysinstallコマンドを使って変更することもできる。

DNSへの登録

DNSへの登録は、自分で専用サーバ上にBIND9を設定してもよいが、1個のサーバしか借りていない場合には、Primary ServerとSecondary Serverの両方は提供できないし、設定ミスによってセキュリティホールを作りがちでもある。できれば信頼性の高いサービスにアウトソースしたいところ。

さくらの専用サーバのオプションサービスを利用したり、レジストラのDNSサービスを利用したりすることもできるが、一般的には有料だったり、ムームードメインのようにDNSサービスを提供していない場合もある。

私の場合にはZoneEditを使って設定してみた。5ゾーンまでで常識的な使い方をしていれば無料で済む(はずの)サービスで、信頼性もあるようだ。

http://www.zoneedit.com/

WebForwards、MailForwards、WebParkの機能はよく分からないので使わない。

設定を無事に済ませ、レジストラでNSレコードをZoneEditの2つのサーバに設定し、十分時間が経つと、DNSの設定は完了である。心配ならばDNS Reportのページで設定を確認しておくとよい。

http://www.dnsreport.com/

それにしてもiTSCOMのDNSサーバはいつもながら反映が遅いね。

/etc/resolv.confの変更

domain as-is.net
nameserver 210.188.XXX.XXX
nameserver 210.188.XXX.XXX

ZoneEditのTTL

ZoneEditの管理画面の「Configure SOA」から「Time To Live」を変更できる。デフォルト値が7200秒になっているのだが、これってDefault TTLとしては短すぎないか、とふと思った。

nslookup -q=soaしてみた。

$ nslookup -q=soa as-is.net
Server:         210.188.XXX.XXX
Address:        210.188.XXX.XXX#53
 
Non-authoritative answer:
as-is.net
        origin = ns2.zoneedit.com
        mail addr = soacontact.zoneedit.com
        serial = 1140208302
        refresh = 14400
        retry = 7200
        expire = 950400
        minimum = 7200

ZoneEditの「Time To Live」ってMinimum TTLのことなのか。Default TTLはどうなっているのだろう。

MySQLの移行

DNSが思いのほか早く切り替わってしまったので慌ててMySQLの移行をした。

転送元でまずDBをダンプして転送先にscpでコピーしておく。転送元ではMySQL 4.1.18を使っていたので「--default-character-set=binary」付きでダンプしなければならない。このオプションを付けておかないとダンプデータに「SET NAMES utf8」というpragmaが付いてしまい、リストア時に嵌る。

 $ mysqldump --default-character-set=binary
     -uUserName -pPassword DBname > DBname.dump
 $ scp DBname.dump 59.106.XX.XX: (scpでさくらの専用サーバに転送)

転送先では、新規データベースとユーザの設定をしておく。phpMyAdminを使って設定するのが簡単。設定が済んだら以下のようにしてダンプデータをDBに読み込んでおく。

 $ mysql -uUserName -pPassword DBName < DBname.dump

DBが複数ある場合にはこれらの作業を順次行えばよい。

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