Aug 30, 2005

Movable Type 3.2

(わざわざ報告するまでもなく)Movable Type 3.2がリリースされました。Jay AllenがProduct Managerとしてリリースした最初のMovable Typeということで、実験的な機能も盛り沢山な上に、Ver.3の過去のバージョンに比べると瑣末な不具合にも濃やかな配慮がなされたGreat Job!です。あまりの変身ぶりにProNetのMLは微妙にflameめいてきたりして(flame大好き!な)私を和ませてくれます。もちろんソフトウェアは「最高に複雑な人工物」ですから、以前より優れている部分も気に食わない部分もありますが、3.2は確実に「より高度に」遊べる玩具になったと言えます。

チャレンジャーの人は既にインストール済みであることでしょう。私も英語のブログは3.2にリプレース済み(面倒なのでテンプレートは初期状態のまま)です。StyleCatcherあたりで遊んでみてもよいのですが、やはり国内のデザイナーのneatな作品を待ちたいところです。

過去、日本語化アンオフィシャルパッチを公開してきたのでひょっとして期待されている方がいるかもしれませんが、今回は公開しない予定にしています(実は作ってありますが動作確認している時間がありません)。Six Apart Japanの優秀なエンジニアの仕事に期待しています。

私が今個人的にどうしようかなと思っているのは、LightTPD+FastCGIでMovable Typeを動かすということです。

Brad Choate: MT 3.2 and LightTPD/FastCGI

ApacheからLightTPDに移行すると通常のページやCGIやPHPもチョッパヤになるらしいのでとても心惹かれるのです。が、今までごくごく場当たり的に.htaccessに追加してきた設定(負の遺産)を清算してlighttpd.confにまとめて記述する必要があります。私の借りているVPSでも動作確認だけはしてあるのですけれどね。

以下、自作プラグインの3.2対応状況など。

Aug 25, 2005

きんもーっ☆

昨日はつくばエキスプレスが開通したわけですが、無線LAN倶楽部:つくばエクスプレス列車内無線LAN接続トライアルに申し込んだ以外はいたって平穏な一日でした、昼頃までは。

Gmailで別のメールアドレスからメールを送る方法がものすごい勢いでブックマークされてるな~、やっぱりGoogleタソは人気者だな~、とか言いながらまたりお茶をすすっていたわけですが、なにやら午後4時から(いつもは新橋駅前でやっているような)集会が始まってしまいました(参考記事: スポニチ Sponichi Annex ニュース 社会 熱弁18分 首相アキバで“燃える”)。

大量の○○○がぶわぁぁぁあっているの。きんもーっ☆

Aug 24, 2005

Gmailで別のメールアドレスからメールを送る方法

GmailではもともとReply-Toに別のメールアドレスを設定することはできましたが、Fromに別のアドレスを設定することはできませんでした。そのため、例えばGmailでもらったメールの返事を別のメールアドレスで送るとか、出先でちょっとPCを借りてメールを送るとか、そもそもGmailのインタフェースですべてのメール処理を完結させるとか、そういう目的に使えなかったわけです。が、実はそれが最近設定できるようになったことを某氏に教えてもらったので、その方法を紹介しておきます。

  1. まずGmailのインタフェースを英語に切り替えます(普段から英語インタフェースを使用している場合にはこの作業は必要ありません)。画面の右上の「設定」をクリックして「メール設定」画面を開き、「Gmail表示言語」を「English(US)」に変更します。

    「他のGoogleの機能の表示言語も[英語]に変更しますか?」と聞かれるので「変更しない」を選択しておきましょう。ほどなく自動的に英語版のインタフェースに切り替わります。
  2. 次に画面右上の「Settings」をクリックして「Mail Settings」画面を開き、「Accounts」タブを選択します。

    この中の「Add another email address」をクリックします。
  3. 追加するメールアドレスを入力するためのウインドウがポップアップするので、入力して「Next Step」へ。

  4. Verification Mailを送るかどうか聞かれるので「Send verification」をクリック。

  5. Verification Mailに書かれているConfirmation codeを入力するウインドウがポップアップするので、入力して「Verify」をクリック。

  6. と、下のように追加されます。他のメールアドレスも追加したい場合にはここまでの手順を繰り返します。

    Gmailアドレスではなく、新しく追加したメールアドレスをデフォルトのFromアドレスとして使用したい場合には、そのアドレスの右の「make default」をクリックして表示を「default」に変更しておきましょう。
  7. 言語設定を元に戻すには「Mail Settings」の「General」タブを選択し、「Gmail display language」を「日本語」にすればよいだけです。

  8. 左メニューの「メールを作成」を選択してみましょう。「差出人」のところがドロップダウンメニューになっており、Gmailの他に先ほど登録したメールアドレスが選択できるようになっています。

    ここで選択したアドレスがFromアドレスとして使われることになります。

以上です。ご清聴ありがとうございました。

以下は心の声。

SMTPサーバーとしてsmtp.gmail.comを利用したときに、自動的にFromアドレスをGmailアドレスに書き換えてしまうのを何とかしてくれると助かりますね。上で登録したアドレスがFromに付いていれば書き換えないようにするとかね。あとは、ラベリング規則としてもう少し複雑なこと(例えば特定のヘッダにマッチするなど)が書けるともっと便利になりますね。

2005-09-01追記:
トラックバックで教えてもらいましたが、smtp.gmail.comを利用したときに上で登録したアドレスがFromに付いていれば書き換えないようになっていたようですね。ただし、SenderはGmailアドレスになります。まあこれは仕方がないと言えば仕方がないですね。Gmail自体がSPFによるメールの偽装の検査を行っているので、自分でわざわざSMTP Spoofingをするのは矛盾していますからね。

Aug 19, 2005

最近の職場環境

昨日は職場(ダイビル)に王子の人が視察に来ていました。

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 皇太子さま 秋葉原のIT研究施設など視察

あらゆる意味で王子以上に目立っていたのは稲葉先生でしたが。普段午前中滅多に姿を見せない(と書いてよいのかどうかは定かではない)ひろみちゅも持ち前のみーはー根性を発揮して朝から出勤。

そして夜は夜でDropsとかいうメイド3人組の自称アイドルが私の足元で「ストリートライブ」ならぬ「路上カラオケ大会」を開催していました。

Drops  HOME PAGE

まじでうるさいので溝の口駅コンコースなどに至急移動してください。あるいは土日限定で。というか、駅前広場はイベント禁止地帯なので万世橋警察署は全力で排除しに来てくださいよ。

Aug 18, 2005

Panasonic CF-T4GWKAXP

ThinkPad X31 2672-BAJ (Intel Pentium M 1.30GHz, 1GB Memory, 60GB HDD)を2年近く使っている。色気も何もないだけあって次のマシンを買う気力すら吸い取られる「The 不毛マシン」だ。その不毛さに納得してもいたのだが、酷使の結果、今やバッテリが2時間くらいしか持たない駄マシンと化してしまった。無線LANもIEEE 802.1bのままでgな奴らにみすみす帯域を掠め取られているかと思うと口惜しい。さらに近頃はプッツンプッツン無線が切れる始末。こうなるとさすがに買い換えたいと思うようになった。

私のPortable PC歴はこんな感じで、基本的には性能や機能より重量やバッテリの持ちを重視してきたつもり(X31は例外)。それでいて、いろいろ工夫して(重いデータはネットワークストレージにオフロードするなど)大概の作業をこの歴代のPortable PCでこなしてきた。この7,8年はPortable PCをメインマシンに、Desktopをサブマシンまたはサーバに使用するというパターンがすっかり定着している。

さてここのところPC事情をあまりキャッチアップしていなかったのだが、今時のPortable PCのトレンドは、速い、熱い、バッテリが持たないの3拍子揃ったチップセット、Sonoma(Intel 915GM/PM)を使っているということらしい。一世代前のIntel 855GM/PMでもよいのだが、それだとX31と大して変わり映えせず、プロセッサがBaniasからDothanに変わったことによる進歩くらいしか享受できない。なので、ここはあえてSonomaで最長駆動時間を誇るPanasonic CF-T4Gに手を出してみることにした。

カタログスペックでは、重量1260g、バッテリー駆動12時間、耐加重100kgなど申し分ない。画面がXGAだとか、2スピンドルでないだとかはほとんどどうでもいい。激しく近視なので14.1inでSXGA+のLCDはしんどいし、内蔵のスーパーマルチドライブなんて書き込み速度が遅い上に半年に一度使えばよい方だからだ。

CF-T4Gの×な点はメモリがたった1GBしか積めないことと、直販サイト(マイレッツ倶楽部)モデルでないとHDDが40GBになってしまうこと(換装が最も難しい機種の一つ)。前者に関してはVMwareでゴリゴリ仕事をやっているせいで割と苦し目。省メモリに励む必要があるだろう。後者は直販サイトで買えばよいわけだけどbudgetの都合で難しいこともあるような、ないような。

ひとまず、マイレッツ倶楽部モデルのHDD 80GB+メモリ1GBを見積もり中。

2005-08-25追記:
到着したので「ポータブルPC歴」を更新しておく。

導入時期メーカー機種スペックなど
1991/6東芝Dynabook J-3100 386SX001386SX 16Mhz, 2+1MB Memory, 40MB HDD
1995/5富士通FMV 450NL/S (Biblo)486DX2 50Mhz, 8+8MB Memory, 340MB HDD
1996/1東芝Dynabook SS-R575Pentium 75Mhz, 8+16MB Memory, 520MB HDD (*)
1997/9東芝Dynabook PORTEGE 300CTMMX Pentium 133Mhz, 32+32MB Memory, 1.6GB HDD (*)
1998/8東芝Dynabook SS PORTEGE 3010MMX Pentium 266Mhz, 64+32MB Memory, 4.3GB HDD (*)
1999/8東芝Dynabook SS 3380Mobile Pentium II 400Mhz, 64+64MB Memory, 8.1GB HDD (*)
2000/9東芝Dynabook SS 3480低電圧版Mobile Pentium III 600Mhz, 64+128MB Memory, 12GB HDD (*)
2002/2東芝Dynabook SS S4/275PNHW超低電圧版Mobile Pentium III 750MHz-M, 256+256MB Memory, 20GB HDD (*)
2003/10IBMThinkPad X31 2672-BAJIntel Pentium M 1.30GHz, 1GB Memory, 60GB HDD (*)
2005/08PanasonicCF-T4GWKAXPIntel Pentium M 753 (超低電圧版, 1.20GHz), 1GB Memory, 80GB HDD (*)

Aug 12, 2005

Ajaxを使ってKMLをGoogle Maps上にマップする

今度はAjaxを使ってKMLをGoogle Maps上にマップしてみました。

kml2gmaps.html: Maps KML file onto Google Maps

上記のURLにアクセスするとサンプルKMLファイルをAjaxを使って読み込み、Google Maps APIを使ってマップ表示します。また、下のように「?url=」に続いてKMLファイルのURLを指定すればそのファイルをマップ表示します。

http://as-is.net/maps/kml2gmaps.html?url=http://as-is.net/maps/sample2.kml

Ogawa::Buzz: georss2kml.cgi: GeoRSSをGoogle Earthにマップするスクリプトを中継に使うことで、GeoRSSをGoogle Maps上にマップすることもできます。

http://as-is.net/maps/kml2gmaps.html?url=http://as-is.net/maps/georss2kml.cgi?url=(以下省略)

注意点

上記のkml2gmaps.htmlは自由に再利用していただいて構いませんが、Hawk's W3 Laboratory : XML : XMLHttpRequestについてで詳しく解説されているように、XMLHttpRequestを使って読み込むURLには主に以下のような制約があります。

  • 同一ホスト、ポートのリソースしか取得できない。
  • Content-Typeとしてtext/xml, application/xmlを返すリソースしかDOMDocumentに変換できない(場合がある)。

このため、この条件を満たさないKMLファイルを利用するには、kml2gmaps.htmlと同一のホスト、ポートを用いる適当なプロキシーを用意する必要があります。kml2gmaps.htmlの場合には以下の簡単なスクリプトを作って使っています。

http://as-is.net/maps/aproxy.cgi?src=1

まとめ

察しのよい方は気が付いているかもしれませんが、私がOgawa::Buzz: Pin It On The Earth!: Googleマップで閲覧中の地点を Google Earth にマップするBookmarkletOgawa::Buzz: georss2kml.cgi: GeoRSSをGoogle Earthにマップするスクリプト、そしてこのエントリーで確認したかったのは、

  • KML(Google Earth KML Documentation)は汎用の(つまり出力系に依存しない)地理情報アノテーションを実現する言語である
  • 優れたKMLエディタ/ツール(典型的にはGoogle Earth)さえあれば、わざわざ他のデータ形式を考案したり、それに特化したエディタ/ツールを作る必要はない

ということでした。部分的には確認できたのではないかと思います。さらにKMLの記述の柔軟性(曖昧性)を逆手に取ってKMLファイル内にプログラムを記述し、ブラウザ(アプリ)側でevalことで、場所に即した振る舞いをするアプリも容易に実現できるでしょう。

2006-03-16追記

入力のKMLのLookAt要素に含まれるlongitude, latitudeだけを見ていたため、一部のKMLで正常に動作していませんでした。Point要素があればその値を使い、なければLookAt要素に含まれる座標情報を使うように動作を変更することでこの問題に対処したつもりです。

Aug 11, 2005

georss2kml.cgi: GeoRSSをGoogle Earthにマップするスクリプト

GeoRSSをGoogle Earthにマップするスクリプトを作ってみました。

georss2kml.cgi: Maps the GeoRSS onto Google Earth

宮川さんのMap geocoded RSS/Atom to Google Mapsを再利用しています。

例えば、RSS Photo Album view: Tokyo LandscapeをGoogle Earthで表示するには、

http://as-is.net/maps/georss2kml.cgi?url=...(以下省略)

にアクセスすればよいわけです。具体的には以下のように表示されます。

http://as-is.net/maps/georss2kml.cgi?url=...(以下省略)が生成するKMLを静的に利用することもできますし、URL自体をGoogle EarthのNetwork Linksとして保存しておけば、更新がオンラインで反映されることになります。

すでに同じことができるものが公開されているかもしれませんが、次のアーティクルへの布石です。

オプション

  • url=GeoRSS URL
    変換するGeoRSSのURLを指定します。
  • xml=0 | 1
    KML出力時のContent-Typeを指定します。xml=0の場合にはGoogle Earthでの表示用にapplication/vnd.google-earth.kml+xmlを返し、xml=1の場合には(他のアプリケーションからの利用できるように)text/xmlを返します。前者がデフォルトです。

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