Jun 11, 2005

AllKeywords Plugin vs. Tags Plugin

Tags Pluginの登場で立場が微妙になったと電気街でも噂(うそ)のAllKeywords Pluginの作者です。

AllKeywords PluginもTags Pluginもエントリーのキーワード領域にタグを設定するのは共通ですから相互に互換性があります。後者はエントリーの保存時にキーワード領域をパーズして必要なら新規カテゴリーを作成する、前者は後者にない便利機能を一部持っているというだけの違いです。好みに応じて一方または両方を使えばよいのではないでしょうか。

私もTags Pluginと同様、タグアーカイブをカテゴリーアーカイブとして作るという方針も当然考えました。タグのリスティングが効率良くできますし、一旦タグアーカイブを生成してしまえばブラウズ時のオーバーヘッドは最小化できるというメリットがあります。一方で、カテゴリーと併用できない、タグ(カテゴリー)アーカイブの再構築に無闇に時間がかかるようになる(これはカテゴリーアーカイブをダイナミック・パブリッシングにすることによって無視できる)、合成タグ(タグとタグの論理積)が使えない、などといったデメリットがあります。

また、特に日本語でタグ付けする場合にはカテゴリーの名前が無意味なものになります(dirifyすると空になってしまいますから)。私自身は英語でしかタグ付けしませんが、少なからぬ需要があるのは確かでしょう。タグをURL encodeしたアーカイブを作って...とかいろいろ考えましたが結局のところ却下しました。ちなみにTags Pluginの現状の実装ではそもそも日本語タグはタグとして認識されないようになっているのでこうした点で悩む必要はありません。それもなんだかなあという話ですが。またタグを一旦追加した後で削除するとカテゴリーの残骸が残ると思われます。

AllKeywords Pluginではカテゴリーアーカイブを使わず、MT-XSearch(mt-plusに含まれる)を使って動的にタグアーカイブを生成することを前提にしています。

Ogawa::Buzz: AllKeywords Plugin とMT-XSearchの連携

したがってカテゴリーと共存でき、アーカイブを静的に生成するコストはなく、日本語タグも扱えます。一方でタグ自体をインデックスするDBを持ちませんから、タグをリスティングしたり、動的にタグアーカイブを生成したりする速度はいまいちです。後者に関しては、上記エントリーの「高速化の方法」でも紹介しているように、CGI::Cacheなどを使って妥当な速度で動作させることができます。また前者に関しても将来のバージョンでは改善を図る予定です。

AllKeywords PluginはTagwire Pluginに開発が引き継がれました。下記のエントリーをご参照ください。

About Me

My Photo

つくばで働く研究者

Total Pageviews

Amazon

Copyright 2012 Ogawa::Buzz | Powered by Blogger
Design by Web2feel | Blogger Template by NewBloggerThemes.com