Sep 27, 2003

原。はともかくオリックス。

長嶋の監督一年目は最下位だったわけだし、5位にもなった。原が巨人史上最低の監督というわけでもない。ただ、「巨人軍の威厳」「栄光の巨人軍」「紳士たる巨人軍」などの言葉と堀内には、ヘドが出るね

そんなことよりも!目下の私の関心事はパ・リーグ最下位のオリックスブルーウェーブはいったい何点とられるのか、何点とられれば気が済むのか、である。現時点での総失点が859点で、一試合あたりの失点は6.61、防御率は5.94というのはすごい。対するセ・リーグのワーストは681点(一試合あたりの失点は5.12で、防御率は4.74)の横浜ベイスターズだが、この数字と比較するとオリックスの記録の偉大さが理解できるであろう。ちなみにオリックスは6月にすべての土日のゲームで負ける、という偉業も達成している。

残り10ゲームに否が応でも注目が集まる。

その後、9/27のゲームでは11点、9/28のゲームでは12点で、総失点を合計882点まで積み上げ、広島が昭和25年に記録した877点をあっさり抜き去った。残り8ゲーム、どうやら1000点の大台の達成は厳しい状況である。

2003-10-15追記: パ・リーグのシーズン終了。最終的に最多失点927点、最多自責点819点、最低防御率5.95、最多被安打1534など数々の記録を打ち立てた。

Sep 16, 2003

阪神の優勝による経済効果

阪神が無事優勝した。まあドラゴンズファンなのでどうでもよいのだが。

シーズン当初の阪神の調子が良いと、しばしば「阪神の優勝による経済効果」が話題にされ、りそな総研だかUFJ総研だかの怪しいアナリストが出てくるわけだが、そんなものは果たしてあるのだろうか。不思議なことに、彼らが「阪神の優勝による経済効果」と言うとき、それは大概阪神関連の産業の規模の拡大、つまり集客や優勝セールにまつわるさまざまな消費の増加とその波及的効果のことを意味している。

普通に考えたら、阪神の試合に見に行って散在した人はガンバやセレッソの試合を見に行かなくなるだろうし、家で野球の試合を観る人が増えれば普段の飲食に金銭を使わなくなる。つまり、人々の総所得と貯蓄率が一定と仮定するなら経済的な効果はないと考えるのが自然な感覚に思える。

阪神関係の産業が活発化し、それに従事する人が増えた結果、総所得が増加するような気がするかもしれないが、上で述べた例のような代替効果として停滞する産業に従事する人々の所得は低下するので総所得は変わらない。総所得が増加するには、従来に比べて阪神関係の産業に対する投資が増加する必要がある。例えば、阪神関係のグッズの製造に関わる設備の購入や運搬に必要な車両の購入や号外を印刷する印刷機の購入(とは言え、せいぜいリーグ優勝と日本一の2回分の号外を印刷を行うために新たな投資をするとは考えにくい)などが必要である。しかし、折からのデフレを考えればこうした設備はすでに過剰な状態にあったり、製造は海外で行われたりするため、簡単に投資が増加する状況にはない。

ということは自然に考えて、「阪神の優勝による経済効果」は貯蓄率の低下を前提とする。では、実際貯蓄率は低下するのか。いったいどれだけ低下するのか。ミクロな行動としては借金をしてでも阪神グッズを買い漁る人もいるかもしれないが、当然マクロには無視し得るだろう。

ところで阪神の優勝による経済効果の予測値は1000億~6000億。すごく多いような気もするが、愛知万博は1.4兆円、長野五輪は2.3兆円、ワールドカップは3.2兆円。来年度予定されている日銀券の刷新による効果も1.5兆。これらは公共事業だから巨額になるのはある意味当然なのだが、阪神優勝の効果も高が知れており、直接的には景気浮揚に繋がりそうにないことの傍証になるだろう。

ところが、たった一個人の事件で阪神優勝の20倍以上の巨額の経済効果を生み出した(ことになっている)例がある。それは、皇太子夫婦の出産による経済効果で14兆円と算出されている。実際、ほんとかよ? という気もする。が、この「事件」は単に世相を明るくしたという曖昧な雰囲気的な寄与よりは、もう出産を諦めていた夫婦に高齢出産への道を開いたという事実によって評価されるべきであるようだ。つまり、まず人々はこの事実をなかなか忘れないので効果は比較的持続する。また、高齢(=高所得)層の出産は直接的にはかなりの消費の拡大を意味する。もし出生率の低下をいくばくかでも抑えられるような効果を持ち得るのなら将来の経済規模にも影響することになる。

Sep 9, 2003

TO BUY List

家具関係で今後買うものリスト。

  1. ソファの買い替え(2シーター→3シーター)。横になれるソファが欲しい。
  2. コーヒーテーブルの買い替え。
  3. フロアランプの追加。Jasper MorrisonのGlo-ballで十分だが、マンションチラシで頻出なのが難点。
  4. ベッドの買い替え。MUJIの固いマットレスは辛くなってきた。ベッドルームが9畳以上あるのでもっとでかいものに買い換える。

全部で100万円くらい。安いもの(フロアランプ)から揃えていくというのも可。

読者にはすぐ買い換える・買い足すような印象を与えてしまったかもしれないが、半年~一年がかりの中期プロジェクトなのでお間違いなく。

2003-09-15追記:
表参道のCatherine Memmiにソファを見に行った。

-CATHERINE MEMMI-

「シンプルで飽きがこない」を絵に描いて額に飾ったようなMemmi。ファブリックの趣味も良いのでここにする…かも。ただし、気に入ったソファの正価は52マソ…。

2003-09-19追記:
実はこのCatherine Memmiのソファ、Cassina IXCのアウトレットなら半額の26マソで手に入ったのだが、気が付いたらSold Outになっていた。がっくし。

Sep 1, 2003

Battle of Cisco switch

今日は昼から利きすぎた冷房の中でCisco Catalyst 3550-12Gと格闘した。

よく分からないCiscoコマンドを操っているうちに、うっかりCiscoのフラッシュメモリをトばしてしまい、9600bpsのシリアル接続のxmodemで4MB弱のファイルを転送するというパソコン通信(パソツー)時代を彷彿とさせる方法で復元させるなど、いろいろ、いろいろあった。Windowsで動くtftpサーバをでっち上げる方が随分楽だったことが判明するも後の祭り。

また、Cisco Catalyst 3550は一応Jumbo Frameに対応しているのだけど、1500-2000bytesの範囲でしかMTUを指定できないことが今更ながら判明した。

2000bytesのどこがJumboなのかって気はするが、「MTU=1500以外はEthernetではない」という定義からすると1500超を指定できる以上「Jumbo Frame対応」ということにはなる。

Catalystでも6000/7600シリーズや4000では9000bytes超の値が指定できることになっている。しかし、Jumbo Frameってそもそもサーバ(ホスト)の負荷を低減(結果としてthroughputを向上)するのが目的だろう。スイッチ間の高速化ならいくらでもイカサマ(連続フレームのバースト転送とか)できるのだから。そう考えると、Jumbo Frameはこの手のハイエンドモデルではなく3550や2948みたいなdiffusion lineでこそ使えるべきなのだが、Ciscoの考え方はそうではないらしい。納得がいかないね。

2003-09-05追記:
L2だとJumbo Frame(Max MTU=9216bytes)に対応しているスイッチとして以下のものがあり、Dellだけあって随分安い。

Dell - PowerConnect 5224
Dell - PowerConnect 5212

では、我々の用途に必要な、1000Base-LX×2、1000Base-SX×4が使え、L3対応で、Max MTU=9216bytesという機能を満たし、かつ最安価なスイッチとはなんなんだろうか。Summit 5iしかないのだろうか。もはや安価とは言いがたいな。

2003-09-06追記:
さてCiscoのCMS (Cluster Management System)を使って、2本のGigabit EthernetのリンクをEtherChannel化して悦に入ったりして、すっかり似非ネットワーク屋さん気分の私です。Cisco Catalyst 3550シリーズのJumbo Frame対応がょゎょゎなのが分かって、すっかり気分が萎えていたのですが、今日(というか昨日)事態は新たな展開を迎えました。

なんと、Force 10 Networks E-Seriesがやってきてしまいますぅっっ!!!

こいつ。なんかもう、いかにも悪そうなツラガマエでしょ? 詳しくはこのへんを読むべし。

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