Jan 31, 2002

atehaca

atehaca

そろそろドラマなどにも登場している頃ではないだろうか、まだ見かけていないが。最近、ここのrice cookerを買うべきかどうか悩んでいる。3合までしか炊けないのがなんとも、ね。美術プロデューサーのセンスが疑われがちな某ドラマには登場していないようだ。

Jan 14, 2002

complet

相変わらず小松くんが頑張っているようだ。確かにそうなのだが、蕎麦粉を使ったcrepeは「gallette(ガレット)」というブルターニュ地方の名物だ。

彼が食べたものは全卵とハムとグリュイエールをトッピングした「標準的かつ完全な」galletteだから「complet」と呼ばれている。パン屋の店先でcompletと頼んでも全粒粉パン(pain complet)しか出て来ないよ、念のため。

Jan 12, 2002

いちげんさん

Title:いちげんさん
Director:森本功
Year:2000
Place:
Eval:★☆

鈴木保奈美の引退作であり、彼女のヌードだけがあまりにも注目され、週刊現代が試写会場で撮った写真を著作権者に無断で掲載したために訴訟沙汰にもなった。話題性が先行しすぎた映画はときに避けられがちだが、本作は意外にも面白いので勿体ない。

スイスから日本の大学(実は同志社)の文学部に留学した「僕」によって語られる古式ゆかしい一人称私小説スタイル。外国人、あるいは盲目という理由で共に社会のアウトサイダーである「僕」と「京子」の出会いから別れまでの一年が、「僕」個人の心の葛藤とともに淡々と描かれる。展開自体はありきたりで面白味に欠けるが、日本にいる外国人の感じる閉塞感、窮屈さを描いた映画は意外に少ないため、それ自体貴重である。この作品とLegal Aliansくらいしか思い付かない。

京都の四季を映し出す映像が美しい。何度となく登場する京子の家も実はとても気を使った日本家屋だ。こんな家なら欲しい、あれほど美しい状態に保つのには相当な手間が必要だろうが。鈴木保奈美も美しい。そのためだけに見ても十分元が取れる。ろくな演技を期待できない彼女に盲目役を演じさせるのは実はかなり巧妙な配役だと言える。何しろ目を使わないというのは演じないということに等しいから。要するに人形である。しかも美しい人形。もちろん、口を開けば興ざめだということだ。

Trattoria Valdarno@田園調布

昨年末、田園調布駅前にできたTrattoria Valdarno田園調布店。他にアークヒルズや銀座にも店舗があるようで評判もそれほど悪くない。JT系の経営らしい。

が。

味は平均以上で、田園調布、駅前という立地を考えれば破格と言ってよいリーズナブルさ。しかし、サービスは最低。人員は十分足りているのに、サービスをシステマティックに提供するという基本的なことができていない。

  1. まず入口で客を待たせて一言の挨拶もない。入口前には2人の人員がいるにも関わらずだ。
  2. 次。テーブルに案内される。我々の場合は椅子を引いてくれたが、また別の客の時にはその手順を省略していた。
  3. 注文をする。テーブルに案内した人は当然そのテーブルの担当になるはずだが、そういう自覚がまるでない。テーブルで合図を送っても誰も気にも留めない。ごくたまに他のテーブルに給仕にやってくる人に声をかけなければ、ありとあらゆる注文は伝えることができない。つまり、テーブル担当という概念があるようで存在しない。当然予想されたことだが、エスプレッソを注文後、デザートと飲み物の注文を聞かれるという羽目に陥る。
  4. 給仕する。コースを頼まずアラカルトで料理を注文しシェアすることにしたため、取り皿とナイフとフォークをその都度補充してくれるのだが、取り分け用のカトラリを用意する場合としない場合がある。気侭だ。時々黒服のマネージャが自ら給仕する。
  5. 退席。席を立とうとすると「ありがとうございました」とか言われる、気侭に複数の人から。別にお前にチップやってないし、給仕された覚えもない。誰だお前、テーブル担当とマネージャが言えば十分だ。そんなことより会計方法が不明瞭。何にも教えてくれないので仕方なく手ぶらレジまで行くと、勝手にレジを打ち始め、しばらくすると合計額を伝えてくれ、払うとレシートがもらえ、そのレシートを見て注文通りかどうか確認する。客にとって合理的かどうかちょっとは考えてみてくれ。

一定額以上払わせる店でいったいこんなサービスが許されていいんだろうか。この店のサービスだけ取ってみれば出来損ないのファミレスだ。実際客からサービススタッフ(Beverageのコーナーに2人、給仕の女子が2、3人、マネージャ1人)の動きはよく見える…。彼らは客の方を見ているようで実は何も見ていない。ぼーっとしている。厨房から指示があると仕事を始めるが、それだけに注力して客の方に注意を振り向けるという余地を一切残さない。その間もマネージャは注意散慢である。彼は客の動きを見てスタッフに指示を出すということがまるでない。用もないのに自ら給仕に来てしまったりする。そもそもスタッフ間に意思疎通というものがないのだ。無駄話もないわけだが。

厨房を見ている限り厨房内のスタッフワークも悪くないし、実際出て来る料理も悪くない。コースが3通りあるが、メニューが充実しているわりにプリフィクスがない。アラカルトで頼んでも大して割高ではないので問題ではないのだが。

自宅にBroadband Routerを導入

Windows XP Home Editionでは、http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/network.htmlに書いてあるようなファイル共有時のアクセス権を設定したり、パスワードを設定したり、セキュリティポリシーエディタを起動したり、と言ったことはどうもできないようだ。OSに付属のPersonal Firewallを使えってことなんだろうけれど、家庭内LANの使い勝手が低下するのでダメ。

というわけで、我が家でもBroadband Routerというものを導入してみた。Melco BLR2-TX4。ログを見てるとやっぱりiTSCOMのユーザからUDP #137とTCP #80へのアタックがある。いつでも来やがれ。

2002-02-16追記:
さらにこのBLR2-TX4に無線LANカードを導入して遅ればせながら我が家もようやく802.11b reachableになった。

「無線LANのある温かい家庭を築きたい」 © H. Nakada

Jan 9, 2002

クロスファイア

Title:クロスファイア
Director:金子修介
Year:2000
Place:
Eval:★

なんたって「いや~!! ぼか~ん!!」ものなのである。ついでに「パイロキネシス(念力で火を起こすアレ)」ものなのである。と言うと、De PalmaのCarrieを想起する、当然想起する、想起するに決まっているのである。

しかし、さにあらず。

「クロスファイア」はガメラムービーである。しかも、「20世紀最後の(21世紀最初の)ガメラムービー」である。Carrieを「ガメラの技術」で撮るとこうなると言うべきか、むしろ。なので、ぼっと服に火が点いたり、プロム会場の講堂がたらたら炎上したりするんじゃなくて、いきなり火炎放射、SFX、SFX、SFXの嵐、爆死、爆死、メリーゴーランドもふっ飛ぶぞ。痛快、痛快。あはははは。

原作は宮部みゆきらしい、どうでもよいが。原作本位の邦画の常に従って物語の説明不足が多いが、キャストは意外に豪華なので十分大人の鑑賞に足る。矢田亜希子の評価が私の中で急上昇した。

Jan 8, 2002

自宅マシンへの攻撃

自宅マシン(Sotecマシン、Windows XP Home Edition)が明らかに侵入を受けるようになった。

というのも、このWindows XP Home EditionマシンのAll UsersのDocumentsディレクトリ(Documents and Settings\All Users\SharedDocs\)は標準でexportされており、かつパスワードなしで外部からアクセスできるからだ。パスワードを設定する方法も明らかでないので、ネットワークインターフェースごとに公開するか否か選択できるだけだ。当然NIC一個ならチョイスはないことになる。

そういうわけでSharedDocs下の各ディレクトリにはどっかの馬鹿が置いて行った、sample.exeとかいうファイルを作ってくれる「.eml」とかいうファイルが時折見つかる。プライベートアドレスと言っても侮れないね。

2002-01-13追記:
実はNimda.aに感染していたのだった。結果として徹夜でウイルス退治した後、Norton AntiVirusをインストール。Norton AntiVirusは、SMTPやPOP3はプロトコルレベルで監視するのに、IMAP4やPOP3 over SSLは監視しないようだ。微妙に不安が残る。

Jan 5, 2002

Canon BJ S300

自宅プリンタのCanon BJ F210の印字ヘッドユニットが壊れたのでBJ S300に買い替えた。

基本的に自宅プリンタには廉価モデルしか買わない。自分でお金払って印刷することを考えると、ランニングコストが支配的なのでプリンタ本体に高いお金を払う気がなくなるのだ。

このBJ S300も15k円弱。十分速いし、きれいだね。

Jan 4, 2002

そごう冬市おかいものクマ・西武冬市おかいものクマ

そごうは青いボレロ、西武は赤いボレロを着ているらしい。これはもちろん西武がそごうの支援をしているため。どっちもメインバンクがみずほだし。そごうが自腹で広告打ったら債権者が怒るよね、普通。ところで今日知ったのは、西武系高級スーパー「ザ・ガーデン自由が丘」というのは「ザ・ガーデン」の自由が丘店ではなかったということだ。そうではなくて「ザ・ガーデン自由が丘」は全部で14店舗も展開しているらしい。だから自由が丘にあるのはザ・ガーデン自由が丘・自由が丘店、広尾のガーデンヒルズにあるのはザ・ガーデン自由が丘・広尾店、つくばの西武にあるのはザ・ガーデン自由が丘・筑波店、というわけ。

Jan 3, 2002

今年流行らせたい言葉: 大食いアイドルのハシリ

日テレ「(奥沢)商店街を食い尽くせ大食い王者10人衆激闘」、TBS「フードバトルクラブ!今世紀最強の大喰い王グランドチャンピオン決定トーナメント決勝」、テレ東「元祖・大食い選手権史上空前、かつて類を見ないスゴすぎる勝負”2時間ラーメン食いっぱなし駅伝”」。大食いファンにはたまらない夜のプログラム。日テレとTBSの出場者が「iGUCCi」というロゴの入った結構凝ったTシャツを着ていたのが気になって調べてみたら、この有り様

Jan 2, 2002

大雪

東海地方を中心に大雪。このままだと東名・名神が不通になるのも時間の問題と思い、明日までの予定の帰省を急きょ切り上げて帰ることに。

夜8時過ぎ、横なぐりの雪の中荷物をまとめて車に向かうと、既に車は覆われ、路上も4~5センチの積雪。雪をとりあえず払い除け、大慌てで出発。時間帯がまだ早いため、いつもの自然渋滞で一宮IC・小牧JCT間では最徐行を余儀なくされたが、他の部分では低めの速度での通行(もちろん雪の積もった白線付近を跨ぐ車線変更は絶対にしない! したくない!)が可能で、2時間経って豊川を過ぎる頃には降雪地帯の脱出に成功、ひとまずは安心である。

富士・沼津間で11km程度の自然渋滞に巻き込まれた他は特に滞りなく、日付が変わって1時半には自宅に到着。

実家に電話をかけてみると、11時過ぎに一宮IC・豊川IC間が通行止めになったとのこと。実に冷汗ものの復路であった。いい加減冬タイヤ買おうかなー。

Gladiator

Title:Gladiator
Director:Ridley Scott
Year:2000
Place:レンタルビデオ
Eval:★

剣闘士ものと言えば、やはりKubrickのSpartacus。「Kubrickの」と言うよりは「Kirk Douglasの」と言うべきだが、あの物量に敵う映画は今日では滅多にお目にかかれない。ともかく、主題に関しても費用面に関しても「スペクタクル巨編」である本作は現代版のSpartacusと言ってよいだろう。Spartacusを意識した場面も散見される。例えば、最初の訓練時にSpartacusは戦おうとしないが、Maximusもまた戦わない。「Spartacus」では急所の位置を色分けして剣奴に覚えさせるが、本作では剣奴の強さを色分けしている。

セットの使い方が巧妙だ。地方のコロシアムを実物大のセットで見せておくことで、後で登場するCGで実現されたローマの大コロシアムも本物らしく荘麗に見える。コロシアム内の音響も素晴らしい。このあたりは現代の映画技術の賜である。戦闘シーンのカメラも面白い。シャッター角度を複数切り替えることでわざと観辛くするとともに、時折体が切られるカットを挿入することで戦闘に臨場感を付与することに成功している。一方、観衆のエキストラはただ座っているだけで演技していない。甚だいただけない。

いただけないと言えば、史実を知っているとこの物語は相当いただけない。単純で紋切型な設定・展開、不合理で興醒めなプロットが多すぎる。Commodusは実際にコロシアムで数え切れないほど戦った連戦連勝の皇帝であり、ナルキッススという剣闘士に風呂場で暗殺された。自ら剣闘に出場するほどに大衆を意識したCommodusがナルシストでなかったとは言わないが、Joaquin Phoenixの外見も相まって、単なるナルシストにしか見えない。結局のところ、男性的な(Ridley Scottお得意の)対決劇においては最重要と思われるKatharsisを、本作では不足させてしまっている避けがたい原因はこの敵役の性格付けの中途半端さに他ならない。少しは史実に従ってCommodusに自意識過剰であり戦闘的でもある複雑な人格を与えていれば、このような事態は避けられたに違いないが。

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